皆さんこんにちは！
＆equri の高野です。
今回は「＆equriのトリセツ」ということで、サロンでテーマにしている
２つの内のもう一つ「明るい白髪染め」について書かせて頂きます。
“白髪”が増えるとやはり実年齢よりも上に見えがちなので気にする方が
多いですよね・・・
最近は「白髪ぼかし」とか「白髪ぼかしハイライト」とか「白髪活かし」
みたいなワードがすごく多く、そのワードを見て色々想像されている
のではないでしょうか？
＆equriのお客様の層的にも白髪がお悩みの方が多く、私も色々勉強
してみて「白髪だからこそキレイな髪色になれるポジティブグレイカラー！」
という考え方がベストではないかと思い、ハイライトの入れ方や色々な
メーカーさんの薬剤も試してみながら、できるだけシンプルに白髪を
目立たせなくしたり活かしたりするやり方をお勧めさせて頂いております。
環境が許すなら、全体を明るい髪色にすれば白髪も目立たなくなりますし、
ハイライトを沢山入れて白髪に近い髪“白髪のお友達”を作ってあげるのも
有りだと思います。
ただ、明るくするほど白髪は馴染みますが、ブリーチを多用すると
ダメージも伴うので、個人的にはできるだけブリーチの量を減らすなど
対策をとっています。
出来上がりはキレイでも、実際「半年くらい経つと毛先が引っかかって
困る・・・」と言う声もよく聞くからです。
前回のブログにも書いたように「艶髪デザイン」というテーマも大切に
しているので、あまりデザインカラーになりすぎずナチュラル寄りの
カラーをご提案させて頂くことが多いのもそれがベースにあるからです。
白髪が多くなって、染めない「グレイヘアー」というデザインもここ数年
増えていますが、個人的にはあまりお勧めすることはありません。
それは、カラーをしなければ頭皮に対する負荷がなくなるのですごく
良いことなのですが、文頭でも書いたように“白髪だからこそできる
「淡い髪色（薄いベージュ・薄いピンクベージュ・薄いグレーなど）」
が実現できるのに、もったいないなあ・・・と思うからです。
せっかく白髪が増えたら色々な髪色を楽しんで、最終的に「染めない」
と言う選択をされたら良いのではないでしょうか？
髪色を変えるとオシャレしたくなったりする思いますよ😊
ではまた。今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
&equri 高野
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